年賀状じまい 書き方

年末になって、ワイドショーでも

年賀状じまいの書き方の話題がチラホラ出てきました。

先日、20年ぶりに以前同じ職場にいた人から電話がかかってきました。

 

その人は、終活を始めていて

「これまでに関わってきた人に連絡を取っている。」

と言うことでした。

 

随分久しぶりの連絡だったので、うれしい反面

もうそんな年齢になっちゃったんだなぁー。と少し寂しい気もしました。

 

そんな折、テレビを見ていたら年賀状じまいのマナーをしていたので

なんとなく気になってみていました。

 

年賀状じまいの書き方やマナーは

・謹賀は目上の人には使わず「謹賀新年」「恭賀新年」を使う

・上記を使う場合は「あめましておめでとう」は重複になるので使わない

・お祝い事に句読点(、。)は区切り、終わりを意味するから使わない。

結婚式の招待状にも使わないそうです。(気づかなかった('∀’;)

・通常の新年のご挨拶はちゃんとする

・年賀状じまいの理由を書く

年のせいで筆を持つのが大変になり・・・など

皆様に年賀状じまいのご連絡を・・など

自分だけではない。とわかってもらう

・これからはメールやSNSなどに変更したい。

連絡を絶つわけではない。とわかってもらう。

・1月1日と元旦は一緒に書かない。

「元旦」とは1月1日の朝の事

・メールアドレスなど連絡先を書く

 

郵政省も「スマートねんが」というLINEをやっていますので

スタンプだけでは味気ないと感じている方や、

年賀状をLINEで送りたいという人にはおすすめです。

 

お年玉付き年賀はがきを楽しみにしている方も多いと思いますが、

「スマートねんがくじ」のお楽しみもあっていいと思いますよ。

 

喪中はがきの場合はネットで連絡するのは

ちょっと気が引ける。という方には

年賀はがきも印刷できるので

最後の年賀はがきも頼めば楽になりますね(笑)。